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退職2年目、任意継続の保険から国保に変更してみた

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退職後1年目は任意継続保険を選択

退職後の社会保険は、退職した会社の社会保険に継続して加入する任意継続保険と、国民健康保険のどちらかの選択になります。退職した時点では、保険料を計算し、任意継続保険を選択しました。

任意継続保険の加入できる期間は、2年間です。途中で「国民健康保険に加入する」「家族の健康保険の扶養に入る」等の理由で資格を喪失することはできないと思っていました。

先日、任意継続保険事務局より、2年目も継続するかどうかの問い合わせがあり、継続しない場合には、保険料を支払わず、連絡するような指示でした。これは、渡りに船ということで、2年目についての保険料も検討してみることにしました。

退職後2年目は国保を選択

退職1年目の国保は、前年の収入により、保険料が高くなることが多いです。しかし、2年目は、収入が少ないので、保険料が下がります。つまり、国保の方が、有利になるのです。

国保と任意継続保険の保険料の比較をしてみました。国保は、役所で試算してもらいます。役所では、国保と任意継続の保険料比較のための試算は、受け付けてくれます。

任意継続保険の保険料は、事務局から送付されてきました。

結果
国民健康保険 318,600円
任意継続保険 505,772円  差額    −187,172円

国保の方が、約18万円も、安くなり、国保を選択することにしました。

参考:国民健康保険料の計算サイト

まとめ

任意継続保険は、4月15日までの前年度の保険料を支払っています。4月15日以降の保険料が未払いにより、脱退となります。4月15日の脱退を待って、国保の申請手続きをして、晴れて国保に入ることができます。

それにしても、国保の保険料は、とても高いです。所得税などに比較して、社会保険料の負担が、老後のお金の心配事の一番となります。

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