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リタイア後健康のための1日1万歩はうそ

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リタイア後の健康

リタイア後の心配事のトップ3は、

健康 お金 孤独

です。

その中で、健康のことに話したい。

60歳を過ぎてから、運動に、最適なのは、「ウォーキング」という話をよく聞く。「ウォーキング」のメリットは、

ウォーキングは有酸素運動の代表的な運動として挙げられ、主に体脂肪燃焼や体質改善、生活習慣病予防に効果的な運動です。

高血圧の改善、心肺機能の強化、骨の強化、脂質異常症・動脈硬化の改善、肝機能の改善、糖尿病の改善、腰痛の改善、リラックス硬化、社会的効果などがあります。

保険長寿ネットHPより

シニアにとっては、好都合な運動である。

どのくらい運動すればよいか?よく聞くのが、1日1万歩ですね。

1日1万歩を歩くことを目標にしていましたが、先日、サプリで膝軟骨成分を補う話を聞いた。ふと、過度に歩くと、膝軟骨がすり減るのではないかと思うようになった。

人の体は、使えば、使うほどよいものだとは限らない。ほどほどが大切かもしれません。

1日1万歩も歩く必要があるのだろうか。ウォーキング科学という本によれば、

読者がお馴染みの「一日一万歩」には、「運動強度」の概念が入っていない。

通常、人がウォーキングをする場合、その強度は個人の最大体力の40%程度である。一方、体力向上に必要な運動強度は60%以上で、このレベルで運動すると動悸が起こり、息切れも起こる。したがって、ほとんどの人はこの強度でウォーキングをするのを嫌がる。

実は、このレベルの運動を実施しないと体力は向上せず、したがって生活習慣病の症状の顕著な改善効果が得られないのだ。だから、「一日一万歩」を目標にダラダラ歩いてもほとんど効果がない。

ウォーキングの科学より

運動強度が大切なようです。どのように歩くか。「インターバル速歩」がおすすめです。

インターバル速歩

インターバル速歩とは、ゆっくり歩きと速歩きを繰り返すトレーニング方法です。

ゆっくり歩き3分 早歩き3分を5セット、30分間、週4回行います。「速歩き」は、少し息が上がり、人と楽に会話できないくらい、ややきつく感じる速さで歩きます。これで、運動強度の60%を確保します。

これを6ヶ月続けると、きっと、体が変わってくるでしょう。速歩のアプリもあるので、チャレンジしてみたらどうでしょうか?

インターバル速歩
インターバル速歩
開発元:株式会社グラムスリー
無料
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まとめ

1日1万歩は、歩き過ぎだからやめること。ウォーキングといっても、だらだら歩くだけでは、効果なし。「早歩き」が必要です。ただし、継続して「早歩き」は、続かないので、「早歩き」と「ゆっくり歩き」を繰り返す。これで歩くことが継続できます。

さあ、1日30分、週4回、あなたもチャレンジしてみましょう。

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