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今日、定年退職ですが、60歳で退職するのは悪か

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定年退職

私事ですが、今日、「定年退職」です。

嬉しさ、寂しさ、悲しさなどの感情はありません。

もっと、嬉しいのかなと思っていましたが、予想外です。

その一番の理由は、親父殿の介護の先行きが不透明なこと、新型コロナの出口が見えないことなど、私の人生の中で、初めての出来事がいま続いているからでしょうか。

介護について

本格的な介護は、リハビリ病院から自宅に戻ってからであるが、どの程度の介護が必要になるか。

家のリフォーム、ベッド・・・、必要となる費用はどの程度となるか。

介護の現実を突きつけられて、わからないことだらけです。

先が見えない不安。

新型コロナについて

新型コロナの影響で、厚生労働省が発表した3月の有効求人倍率(季節調整値)は1.39倍。前月より0.06ポイント下がり、3年半ぶりに1.4倍を割った。

完全失業者は172万人で、前月から6万人増えた。4月以降は3月より厳しくなると想定される。

60歳という年齢と新型コロナで、すぐには、仕事が見つからないでしょう。

悪い時期に、退職してしまったものです。

先が見えない不安。

定年退職は悪か

会社で退職説明会に参加したとき、なぜ、再雇用しなかった理由を聞かれ、「お金の心配がなくていいですね」と最後に言われる。

今の時代は、再雇用を選択することが当たり前となっていて、定年退職することが珍しいようだ。

お金の心配は、だれでもあるが、どこで折り合いをつけるかだ。

今、一番感じていることは、30年以上働き、仕事から開放された感じがまったくなく、むしろ、60歳で退職したことが、悪いような雰囲気があるこの世の中は、すこし生きずらい。

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