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【家庭菜園】2023年畑の作付け計画をつくる

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今年は、どんな野菜を作るかを考えながら、楽しみながら家庭菜園をやりましょう。それには、1月には、畑の作付け計画をつくりましょう。

1月の畑の状況

新年を迎えて、畑の方は、スナップエンドウ、絹さやえんどう、玉ねぎ、ほうれん草、白菜、大根をつくっています。冬は、雑草も育たないので、畑には、白菜、大根を1回週に収穫に出るぐらいです。また、22日には、柿の木、みかんの木の剪定をしました。もちろん、我流ですが。

1月 白菜の畑

今年の作付け作物

さて、作付け計画を立てるには、今年つくる野菜を決めます。

次に、野菜の作付け時期、科目をまとめます。作付け時期は、昨年の実績を元に決めます。科目とは、花や葉などの形や遺伝情報などの特徴が同じものは、一つの科としてまとめたものです。

作物名期間科目
じゃがいも3月ー6月ナス科
とまと4月ー9月ナス科
なす4月ー9月ナス科
ピーマン4月ー9月ナス科
きゅうり4月ー7月ウリ科
かぼちゃ4月ー8月ウリ科
スイカ4月ー8月ウリ科
落花生4月ー9月マメ科
えんどう豆10月ーマメ科
インゲン豆4月ー8月マメ科
玉ねぎ11月ーユリ科
さつまいも4月ー10月ヒルガオ科
さといも4月ー10月サトイモ科
白菜8月ーアブラナ科
大根8月ーアブラナ科
作付け計画例

畑の割り付け

作付け野菜表の科目に基づき、連作、作付けにならないように、畑の作付けを検討します。野菜の科目が、連続しないように、野菜を畑に割り振っていきます。下表は、私の畑の連作チェック表です。なかなか思うように割り振れなくて、3年連作が発生しています。

畑No2021年2022年2023年
#1サトイモ科、ナス科、ヒルガオ科マメ科ナス科
#2ナス科、マメ科マメ科マメ科
#3ユリ科、ナス科ユリ科ナス科
#4マメ科、ナス科ヒルガオ科、サトイモ科ナス科
#5ウリ科、マメ科アブラナ科マメ科、ヒルガオ科、サトイモ科
#6マメ科アブラナ科マメ科
#7マメ科アブラナ科マメ科
#8マメ科、ウリ科、ユリ科アブラナ科ウリ科、ナス科
#9イネ科ヒルガオ科

今年の作付け計画

作付け計画は、畑のレイアウトに作物を追記して、まとめます。

畑の作付け表例

畑の作付け表は、あくまでの計画です。実際には、変更もでてきます。その場合は、都度修正していきます。厳密に守るより、家庭菜園では、楽しむことを優先させます。

まとめ

年間の作付け計画を作成することで、

  • 連作障害を防ぐ
  • 畑の事前準備ができる
  • 苗や種まきの準備ができる

などのメリットがあります。家庭菜園でも、計画を作った方がよいと思います。

今年は、私の畑では、落花生の後に、えんどう豆を作ってしまったので、#2は、連作となってしまいました。よく考えずに、えんどう豆の種まきをしてしまいました。今後の生育状況は、ウォッチしていきます。

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