先日、夏みかんの木の剪定のした。剪定のとき、植木屋さんは、枝を切った切り口に、何やら塗っているのをみた。植木屋さんの聞いてみたところ、「癒合剤(ゆごうざい)」というものだそうです。はて、癒合剤と、はてんだろう。調べてみた。
癒合剤とは、効果は??
癒合剤とは、樹木を剪定して枝抜き跡に残る傷口を早くいやすために塗る薬剤です。
癒合剤の効果
- 切り口からの水分や養分の流出を防ぐ
- 雑菌の侵入を防ぐ
特に、切り口が大きい場合、菌に弱い種類の木を切った場合などに必要となります。
癒合剤を塗る
先月、畑のみかんの木を剪定したが、剪定後の切り口は、そのまま放置してあった。いまさらであるが、雑菌他の対策のため、切り口に癒合剤を塗ることにした。癒合剤は、「日本曹達 殺菌剤 トップジンMペースト200g」を購入しました。はけは、ダイソーで110円でした。
塗り方は、簡単、切り口に直接、トップジンMを塗り付けて、はけで伸ばせばいい。塗布後、約1時間から2時間ほどで乾燥する。


色が黄色で、少しきつい色です。植木の切り口が目立ち過ぎるのが、マイナス点ですね。
まとめ
さて、効果のほどは、どうでしょうか?ネットでは、癒合剤が不要だという意見が多かった。やる価値はあったでしょうか。みかんの木が枯れないことを祈るだけです。