12月、師走に入り、こんな時期に、エコキュートのモニターが急に消えたのだった。お湯を沸かす機能は、生きているので、たちまち日常生活には支障がない。
我が家のエコキュートは、今年で、17年目となる。エコキュートの寿命は、10年から15年と言われている。10年以上では、メーカーが製造を中止しているため、故障しても修理ができない。
今回の故障は、浴室のモニターの液晶が消えただけなので、モニターを交換すればよいはず。
さっそくサービスに連絡すると、
「モニターの生産終了、予備がないため、修理できないだろう。」
とのこと。
サービス部品は、10年間の保証だそうだ。
エコキュートは、水漏れの不具合が、ここ数年で目立ち始めたため、そろそろ買い替えの時期かと故障時には、考えるが、修理が完了すると、そんなことを忘れてしまう。
今回の故障を受けて、我が家でも、エコキュートの買い替えを決心しました。必要な出費であるが、定年後の家計には、インパクトがあります。

持ち家は、家の維持メンテナンスの直接費用がかかります。家のメンテナンス費は、老後生活にずっしりと効いていきます。自宅のメンテナンス費を生活費とは別で、積み立てておく必要がありますね。