退職して3ヶ月を過ぎ、平日に外出することに抵抗がなくなり、平日、休日の意識もなくなってきました。平日、外出すると思いのほかたくさんの人が、買い物、スポーツクラブなどにいることに、当初、驚きました。
サラリーマン時代の日記を読み返すと、「業務の準備が心配で・・・2時に目を覚ます。・・・」などという記述があり、ストレスを感じながらの会社生活でした。懐かしいというより、もう過去のことですね。
退職後に、完全リタイアをするつもりではなく、希望する仕事があれば、仕事続けるつもりでいました。
5月、6月は、主に自宅で求人情報を収集してきました。2ヶ月半、求人情報を調べた結果、希望する仕事は地元では見つからなかった。
他の地域に広げて求人情報を検索すると、希望する仕事は、いくつか見つかりましたが、7月末から8月現在、コロナ感染が拡大している中、他の地域での応募には、躊躇してしまいます。
また、冷静に親の介護を考えると、地元以外で仕事を探すという選択肢はありませんでした。
7月末から8月現在、コロナの感染が全国で拡大し、私の住む町でも、クラスターが発生、身近なところで、陽性者も発見されました。
60代となった自分は、自分の身は、自分で守る、つまり、自粛という行動をとることにします。
コロナがひと段落するまで、完全リタイア的セミリタイアし、コロナ収束後、動きだすことに決めました。
働かない間は、貯金を切り崩して生活することになります。今後の手持ち資金の枯渇すれば、あたりまですが、働くしかないと考えています。その時に、職があればよいが・・・、今から心配してもどうなるわけでもない。