直近、3か月のガソリン価格が上がってきている。

原因として考えられるのが、
アメリカを中心に新型コロナからの回復が加速していることや、イランの次期大統領に反米・保守強硬派のライシ師が当選したことなどから原油価格が上昇など。
NHK NewsWebより
日本は、ワクチン接種の遅れ、オリンピックの開催、日銀黒田総裁の物価2%目指す金融緩和の継続等、当面は、インフレより、まだまだデフレが続ような気がします。ガソリンのように国際的に価格が決まるものは、国際情勢に応じて、影響を受けるのでしょうか。
世界的には、新型コロナからの回復で、経済は回復基調です。米国の消費者物価指数は、前年同月比の上昇率は、3月の2.6%から、4月には4.2%に上昇した。ワクチン接種が進んでいる国を中心にして、物価が上昇、インフレの懸念があるようです。
景気の鍵は、ワクチン接種、日本は、1割程度のワクチン接種率となっています。現時点では、先進国と言われている国の中では、落ちこぼれとなっています。ワクチン接種完了の10月から11月の政府目標を達成することを祈る限りです。