介護保険の更新が無事終わり、4月までの暫定介護保険証から、正規の保険証に切り替りました。あwせて、デイサービスの契約する時期となったため、デイサービスの効果を改めて確認して更新することにしました。
デイサービス体力測定
親父の通っているデイサービスは、運動系のサービスで、脳梗塞の麻痺の改善と体力維持を狙いにしている。デイサービスでは、月1回体力測定を実施している。その結果から、デイサービスの効果を考えてみる。
結果の評価

障害を持っている左半身は、右半身と比べて、大きく劣っている。これが、日常生活に支障をきたしている理由である。85歳以上の平均握力は、23.1kgから25kg、片脚立ちの平均時間は、4秒から13秒である。年齢別の体力測定値から見ても、左手、左足が病気の影響で低い数字となっている。
握力、片脚立ちが、左が、少しでも右に近付くことが最終目標です。

10M歩行タイム、10M歩行歩数とも、少しづつ悪化してきている。途中から杖を使った歩行となっているは、転倒に対する安全面の処置と聞いています。85歳以上の10m歩行の時間は、10.2秒から7.8秒と比較すると、倍以上の時間がかかっています。
この結果から、この1年間で、体力は、変わらないが、85歳平均値に少しでも近づけるような方向に持っていきたい。
体力向上のため
少しでも、病気が発症する前に近づけるべく、体力の向上を図っていきたい。
体力向上のため、
- デイサービスの通所の回数を週2回から週3回に増やす。要介護2になったため、3回にできるようになった。
- 自宅でのトレーニングメニューを考える。例えば、散歩、握力トレーニングボールなど。
に取り組むこととした。
歳をとると、何もしないでいると、体力が落ちてきます。運動する機会をしっかり確保して、親父のリハビリをしていきたい。来週から週3回がスタートします。