トマトに雨よけを取り付ける理由
トマトに雨よけをするのは、収穫前のトマトの烈果の防止と、雨による病害の予防が目的です。
烈果とは、トマトにヒビが入ったような裂け目ができることです。烈果は、根から吸収された雨水によるトマトの急激な膨張が原因です。トマトの専業農家では、トマトはハウス栽培されているのは、このような理由です。家庭菜園でも、雨よけが設置することで、充実した収穫が期待できます。
雨よけの材料
- 210mmの支柱4本(ダイソー)
- 90mmの支柱4本(ダイソー)
- 幅950mm透明なマルチ(ダイソー)
- 菜園かんたんパッカー
- クロスパッチン(ダイソー)
ほぼダイソーにて材料を揃えることができますが・・・、小さな店舗では、置いてない場合が結構あります。
雨よけの設置
Step1 90mm支柱4本をクロスパッチンで固定する。
Step2 固定した4本の支柱に透明マルチを菜園かんたんパッカーではりつけ屋根を作る。
Step3 210mm支柱4本を地面に固定する。
Step4 地面に立てた4本支柱に屋根を取り付ける。(麻紐などで)

まとめ
今回のトマトの雨よけは、透明マルチを除けば、1000円以下で製作することができました。梅雨前に間に合いました。
4本の支柱を活用して、鳥よけネットも追加して見ました。こちらは、レモンで売っているネット2つ使いました。

追記 2022年5月26日の夜の雨で破損してしまったため、作り直しをすることになりました。