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乗らない車を、廃車にしたら、臨時収入が入る

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親父が脳梗塞で倒れて、車に乗れなくなったため、親父の軽自動車は、使っていました。会社勤めをしていたころに使っていた車は、週一回も乗らなくなっていました。5月には、また税金を支払う必要が出てくるので、乗らない自動車を廃車することにしました。

乗らない自動車

某自動車メーカー 某SUV 登録日平成19年3月 購入価格 300万円 車検残り1年

廃車手続き

廃車のやり方は、まったくわからなかった。ネットで調べてみると、廃車サイトというものがあり、廃車費用が発生しないことがわかりました。

廃車サイト見積もり

廃車で検索すると、たくさんの廃車サイトがあることがわかりました。廃車するには、書類の手続きが必要なこと、解体には費用が必要であり、ちょっと面倒な気がしました。

廃車サイトによると、廃車にかかる費用は、

解体費1〜2万円
運搬費5千円〜1万円
リサイクル費普通自動車およそ1万円
廃車ドットコム

となり、また、還付金があることもわかりました。

  • 自動車税:自動車税還付金÷12×(抹消登録翌月から3月までの月数)
  • 自動車重量税還付金:自動車重量税÷24×(車検残存月数)
  • 自賠責保険解約金

廃車サイトでは、このような面倒なことが、無料でできるということなので、無料見積もりを依頼してみました。

結果、6万円という見積もりでした。

14年落ちの車に買値がつくのに驚きました。

ディーラー系見積もり

ネットには、ディーラー関係会社での廃車は、費用がかかるので、費用が発生して、マイナスになると買いてありました。廃車サイトは、少し、心配があったので、参考にどのくらいの費用がかかるか聞いてみることにしました。

買い取りで、30万円という回答でした。

ディーラー系は、廃車費用を請求されると思っていたのですが、予想外に買い取り結果にさらに驚きました。

結論

ディーラー系の中古車買い取り会社に、30万円で売ることにしました。本日、書類手続きを行い、車を引き取ってもらいました。準備した書類は、印鑑証明だけです。

廃車費用が浮き、臨時収入を得ることができました。退職後、収入がなかったので、助かります。来年度の税金5万4千円、任意保険5万円、合わせて10万4千円を節約することができました。車を売却した場合は、税金がかかりませんので、来年の確定申告は不要となります。

考えてみれば、車を持つと、お金がかかりますね。税金、保険だけではなく、車検費用、もちろんガソリン代と、働いている時は、気にならなかったのですが、車は、金食い虫だと思いました。

定年後は、「ミニマムコストライフ」を目指し、少しづつミニマリストへと移行していくつもりです。

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