定年後、1年/回の健診の結果(2020)

在職中は、会社が法律にしたがって、1年/回定期健康診断を実施してくれる。定年後は、だれも、受けるように言われないので、自ら計画する必要があります。

定年から老後へ向かって、心配事は、お金であるが、定年を迎えて、急にお金が増えるすべもない。お金がなくても、健康体であれば、お金の心配も少なくなるだろう。

健康な体の維持のためには、定期的に自分の健康状態をチェックしておきましょう。

無職の健康診断は自分で申し込む
年1回の健康診断会社に勤めている時は、会社で健康診断を実施していた。なぜならば、労働安全衛生法により、1年に1回定期健康診断を実施することが求められているからです。健康診断は、企業の義務であり、労働者の義務でもあった。定年...

診断結果

今年の健診結果の総合判定「C」という結果でした。

脂質代謝の値が基準値から外れています。食生活の改善と適度な運動を行い、経過を追ってください。

とのことでした。では、詳細をみていきましょう。

心電図

気になったのは、心電図の「左軸偏位」という検査所見、生まれて初めての所見です。

B判定で、軽度な所見ではありますが、注視していく必要があります。

左軸偏位は、心臓が左に傾いている状態で健康な人でも肥満者や妊娠後期や老人にもしばしば見られる。 器質的異常がなければ特に問題はない。高血圧や大動脈弁閉鎖不全等の左室肥大を呈する場合にみられる。

老人になったからだろうか?

血圧・コレステロール

次に、血圧、コレステロールの検査結果は、毎回のことですが、C判定です。過去3年も同様な結果です。

HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)

HbA1cが、5.8%と基準値をオーバー、糖尿病の要注意という結果でした。6%を越えると、詳しい検査が必要となります。

食後の血糖値の急上昇に注意しましょう。食事前に食物繊維のあるものを取り、食後に運動をすることが大切でしょう。

脳ドック

今回、脳ドックを受けました。頭部MRIと頭部MRAで測定しました。

MRIの結果では、どちらも異常所見なしという結果で、一安心です。

MRI(磁気共鳴画像撮影法)検査は、身体に電磁波をあてることで細胞に含まれる水を共鳴させ、その信号から、脳の断面画像を得るものです。
MRA(磁気共鳴血管撮影法)検査も、電磁波を用いますが、血流の信号のみを処理することで、造影剤を用いることなく脳血管、特に脳動脈の形態を立体画像化します。

親父の脳梗塞の検査で、何回も立ち合いましたが、大きな音と狭い空間に押し込まれる感じがとてもいやなものでした。

CAVI・ABIと頚動脈超音波

脳ドックとセットになっていた検査で、CAVI、ABIと頚動脈超音波を受けました。

CAVI」は動脈の硬さを調べる検査で、大動脈を含む心臓から足首までの動脈硬化度を調べます。
ABI」は下肢動脈の狭窄や閉塞を調べる検査です。

結果は、CAVI右・左ともB判定、血管の硬さは、50代後半相当ということでした。問題は、頚動脈の超音波検査で、頚動脈の搾取がみられるため、C判定でした。定期的(1年/回)の経過観察が必要とのことでした。

CAVI、ABI検査は、血圧測定の要領で、両手、両足を測定します。時間もかかりませんので、簡単に動脈硬化を調べることができます。お値段も手頃です。

結果よりの判断

すべての結果に対しての問題は、食生活です。定年退職後、体重が、約2kg増加し、肥満度が、10.9%となり、標準値をオーバーしました。ちなみに、昨年の肥満度7.7%、2年前は、4.4%でした。

退職後、3食、自宅で、食べ過ぎぎみなのが、原因と考えています。

高血圧、脂質異常、動脈硬化、心電図異常などにも影響しているのではないでしょうか。

食生活の改善を考えていく必要があります。

まとめ

継続加入の健康保険の健診制度を利用することで、自己負担を抑えることができました。

窓口での自己負担金 2,550円

国民健康保険に加入後は、「特定健康診査」があります。今後は、こちらを利用することになるのでしょう。

「特定健康診査」を受けている人は、全体の3割程度だそうです。在職中は、全員健診を受けていたのですが、受けなくなってしまいますね。

健康状態を定期チェックして病気や病変の早期発見に備えることが、老後生活を安心して送るためには、とても大切なことです。毎年、健診を受けましょう。

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