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退職してそろそろ2ヶ月退職金が支給されません

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4月末に退職して、そろそろ2ヶ月過ぎようとしているが、退職金の支給がないのです。退職金には、確定給付型と確定拠出型の二つがあり、支給されない退職金は、確定給付の方なのです。

退職してそろそろ2ヶ月

退職日の10日前に、退職金の処理について、会社から説明を受けました。確定給付は、75%を一時金として、残り25%を年金として受け取ることになっていました。その場で払込み口座等の処理をしました。

確定拠出の方は、後日、運用会社より、案内が届くという説明でした。

さて、6月末で、退職して2ヶ月となります、確定拠出型については、運用会社より、案内が届きましたが、確定給付型の方は、まったく音沙汰がありません。

退職金が払い込まれない理由

今更ですが、退職金とは、退職後いつ支払われるのでしょうか。

労働基準法の23条では「雇い主は、労働者が退職する際に権利者から請求があった場合には、七日以内に退職金を支払わなければならない」と定められています。

退職金は退職者が請求した場合は七日以内に支払わなければならないようです。しかし、会社が就業規則を定めている場合には退職金の支払日は就業規則によって決定されます。

退職金は、法律上は、7日以内に払い込まれるようだが、わが会社の就業規則は、どうなっていたのか、今となっては、確認するすべもありません。

なぜ、払い込まれないは、新型コロナの影響なんでしょうか。

確認してみたが・・・

退職金の問合せ先は、会社ではなく、委託先の運用会社でした。

運用先に連絡してみると、現在、手続き中で、一時金は、6月末、企業年金は、年4回の振り込みとなっていて、1回目は、7月末との回答であった。

運用会社に言わせると、初めから決まっていたようです。退職説明会では、まったく説明がなく、つくずく不親切な会社です。

まとめ

結局、6月末に支払われることがわかり、ひと安心です。

反省点としては、退職金の支払い方法をまったく確認しなかったことが失敗でした。退職金は、退職者が請求するという意識を持ち、退職時にいつ支払われるか確認しておきましょう。他人任せではいけません。

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