退職金の払込み
4月末退社、6月30日に1000万円の退職金が払い込まれました。
これで退職後にやることは、ひと段落しました。
退職関連手続き
・健康保険切替
任意継続に切替完了
・失業保険手続き
ハローワークで手続き完了
・国民年金の任意加入
未納期間の追加払込み手続き完了
・会社関係保険切替
自動車任意保険、医療保険を民間の保険に切替完了
・私的年金請求
私的年金を受け取り処理完了
・退職金の請求
退職金入金完了
まずは、一連の手続きが完了して一安心です。
退職金にかかる税金
退職金には、所得税と住民税がかかります。
1000万円にかかる所得税と住民税を計算してみました。
前提 退職金 1000万円 勤続年数 36年
控除額=(勤続年数ー20年)✕70万円+800万円
(31-20)✖️70万円+800万円=1570万円
退職所得金額=(10,000,000円-15,700,000円)➗2=0 退職所得金額が「0」のため、所得税と住民税はかかりません。
退職金の確定申告
退職金は、あらかじめ会社側で源泉徴収が行われていることがほとんどです。そのため、退職金に対して確定申告をする必要は基本的にありません。
「退職所得の受給に関する申告書」を会社に提出していない場合は、自身で確定申告をする必要があります。 退職金の確定申告は、5年の猶予があります。
私の場合は、「退職所得の受給に関する申告書」を提出した記憶がありません。 会社から届いた退職所得の源泉徴収票・特別徴収票を確認すると源泉徴収税額蘭が0となっているため、源泉徴収済となっているため、確定申告の必要がありません。
まとめ
無事受け取るものを受け取ることができてよかったです。年金が受給開始までの5年間をこの1000万円が生活費です。1年間に200万円ですが、なんとかなるでしょう。