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定年後の健康保険を任意継続を選択することに決定

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会社では、退職する社員向けに、退職関係説明会が不定期に開かれるのです。

4月20日、退職手続きに関する説明会の中で、定年後の健康保険の継続についての説明がありました。

現行の健康保険

退職に伴い、現在使用中の健康保険証は、1週間以内に返却する必要があります。

退職後の健康保険の手続きが完了するまでの間、健康保険の空白部が発生することになる。

空白の期間は、医療費の支払いが10割となるが、領収書を添付して、「療養費支給申請書」を提出することにより、7割の医療費が還付されます。

立て替えが発生して、負担が増えるが、お金は、戻ってくるので、仕方がないですが、切り替えを素早くやる必要がありまそうです。

定年後の健康保険選択

退職時会社からは、以下の選択肢の提示を受けました。

私は、再就職先のあてもなく、定年退職を迎えてしまったので、選択肢は、任意継続か、国民健康保険となる。

任意継続と国民健康保険のどちらを選択するか。

ウェブなどで調べると、

  • 任意継続が手続きが簡単。
  • 任意継続の方が早い。
  • 任意継続の方が、保険料は、高くなりがちであるが、条件によって異なる。

費用を除けば、任意継続保険料がよさそうです。

任意継続保険料と国民健康保険料を比較してみよう。

任意継続保険料と国民保険料の比較

任意継保険料は、人事に問い合わせて、標準報酬月額による保険料を教えてくれるのである。

標準月額440万円(この金額が上限)の場合は、540,712円/年であった。

国民保険料は、市役所に問い合わせると、863,300円/年という回答だった。

以上から540,712円<863,300円・・・任意継続の方が費用がかからない結果となった。

一般的には、国民健康保険料の方が費用がかからないが、年収が高い場合には、任意継続の方がメリットがあることが多い。

まとめ

定年後の健康保険は、任意継続を選択することにしました。

任意継続の申請は、退職した次の日から20日以内に手続きをすればよいが、切り替えをすばやくしたいため、「任意継続被保険者資格取得申出書」を本日人事部へ提出しました。

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