2020年も、残り少なくなりました。2020年は、どんな年であったでしょうか。今年は、人生で最悪な年となりました。
2020年は3大ニュース
2020年は、厄年ということで、1月に厄払いをして、スタートしました。これで、きっと良い年になるだろうと思っていました。
また、2020年は、60歳の定年という節目の年でもあります。
最近は、60歳で退職する人は、ほとんどおらず、再雇用を選択する場合が大半です。そんな中、私は、再雇用を選択せず、60歳で定年退職し、両親の面倒をみることを選択しました。
退職後、会社の夢を見るのかと思っていたが、まったく見ることもないのには、少し驚きました。きっと、退職した会社が、よほど嫌だったのだろうか。このことは、機会があったら、ゆっくり考えてみたい。
話を元に戻すと、2020年は、以下の3大ニュースは以下となります。
- 親父の脳梗塞
- 定年退職
- 新型コロナの感染拡大
我が人生としては、とても大きな事件が3つも、2020年に起こったのです。定年退職も、本来は、喜ばしいことなのでしょうが、介護のための選択と言う意味では、悲しいできごとかもしれません。
この3つは、私がどうこうできるものではありません。ただ、受け入れるしかありません。
2021年に迎えるにあたり
来年に期待することは、新型コロナの収束です。まずは、社会全体が落ち着き、皆の笑顔になることを期待します。ワクチンの摂取は、医療従事者、高齢者、基礎疾患のある方という順番のようです。私の順番は、当分回ってきそうもありません。
次に、親父が、リハビリを通して、少しでも、自らできることが増えるといいなと思っています。たとえば、階段を杖なしで、上り下りが安定してできると、活動範囲も広がるでしょう。
最後に、仕事のこと。退職後、全く仕事をしていません。いまさら、雇われて働く気もありませんし、逆に、スキルもない高齢者を雇ってくれる企業もないでしょう。何か、自分で何か仕事を始めたいと考えています。「SOHC」かな。焦るつもりありません。
2021年「幸先詣」
今日、2021年の3つの思いを、胸に秘めて、幸先詣に行ってきました。ただし、神様にはお願いしませんでした。ただ、「来年は、よい1年になりますように」と祈ってきました。
- 新型コロナ収束と皆様の笑顔
- 親父の回復
- 仕事の兆し
