太陽光発電システムが故障
我が家の太陽光発電システムが故障したのです。発電システムは、10年間の保証であるため、16年を過ぎた太陽光発電システムの修理は、自費工事となる。さっそく、メーカーへ連絡、出張訪問費5800円かかることを念押しされるのだ。

故障原因は、パワーコンディショナーが故障
メーカーさんは、パワーコンディショナー(パワコン)の蓋を開けて、3箇所テスターで確認して、「制御・検出基盤」、「DCDCコンバーターIPM基盤」、「ファンユニット」の不具合という診断結果であった。
交換修理に17万円かかるが、16年を経過しているため、直しても他が故障する可能性があるため、パワコンの交換を推奨される。なんでもそうだが、修理しても、また故障するとメーカーさんは、必ず言うのである。
世の中には、絶対はありえないことは、わかっているので、修理しても後から、故障すると言われるのは好きではない。
パワコン交換工事39万円
パワコンの交換工事は、ハウスメーカーにて実施するため、市場価格よりお高く、39万円(税なし)という見積もり結果であった。
内訳
- パワコン 14万円
- 動力モーター部材 8万円
- パワコン配線部材 2万円
- 工事費 11万円
- その他(値引き含む) 4万円
過去の発電量からコスト検討
2019年11月に太陽光固定買取制度が終了となりました。
48円/kw⇒8.5円/kw(東京電力)
我が家の月の平均買取金額は、7,795円から1,380円と大幅ダウンする。1年間で、1,380円✕12=16,560円となり、回収コストは、20年以上もかかるのです。16年前に設置した、太陽光発電モジュール(屋根の上)がもつとは思えないため、39万円の回収見込みなしです。

まとめ
屋根に乗せてある太陽電池モジュールをそのままにしておくことができないので、収入は、微々たるものですが、39万円かけて、直すことにしました。代替エネルギーへの応援ということで、気持ちを納得させました。