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ワクチン接種の予約実態は、悲惨なものでした

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Webでの予約

我が町の高齢者向けのワクチン接種の予約が、5月6日9時から開始されました。ニュースの報道であるように、電話では、予約が取れないと思い、Web上から、両親の予約をトライしました。

結果、9時5分過ぎには、予約枠が埋まってしまい、親父の分だけしか予約ができませんでした。

接種会場と接種日程

事前のアナウンスでは、接種会場は、15会場とのことでしたが、予約サイトに表示されたのは、5会場でした。しかも、19日、20日、21日の3日間、接種時間は、17時30分から2時間となっていました。

高齢者のワクチン接種が開始されたからといって、ワクチンの量があまりも少ないのか、行政の接種体制の準備不足なのか、たった3日間とは、拍子抜けです。接種場所も、5会場へのアクセスも悪く、高齢者が、受けに行きずらい会場でした。

こんな調子で、ワクチン接種が進んでいくのでしょうか。次の予約日は、まだアナウンスされていませんが、ワクチン接種は、いつになることだか・・。

日本のワクチン接種回数

人口100人あたりの累計接種回数を見てみれば、日本は、相変わらず、最下位です。今回のワクチン接種の予約状況を経験して、日本の最下位は、納得です。

だけど・・、オリンピックは、やるんですよね。国民は、オリンピックどころではないと思いますよ。

日本にはワクチンが余っている?

ワクチンの量については、EUから5230万回分が日本向けに輸出されているとのことです。

欧州連合(EU)は29日、域内からのワクチン輸出について、今年1月末からの3カ月間で1億4800万回分の輸出許可を出し、うち日本向けが計5230万回分だったと明らかにした。

朝日新聞デジタル4月29日

厚生省によると、医療従事者約400万回、高齢者24万回、合わせて、424万回が接種済みとのこと。EUから輸出されたワクチンの12%しか使っていないことになる。ワクチンは、余っているのではないのか。それにしては、たった3日間しかワクチン接種が行われないのは、なぜだろうか。

まとめ

ワクチンのことでは、情報がオープンになっていないので、先のことがわからない。わかっていることは、1回目の高齢者向けのワクチン接種は、3日間で、5分で予約が終了し、次回の接種日程が不明ということだ。何やってんだろう。

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