秋まき白菜作りの準備として、8月下旬に白菜の種をまきました。白菜には、60~70日を早生種、70~90日を中生種、90日以上を晩生種があるようです。私は、初心者ですから、栽培期間の短い早生種を種として選びました。
白菜作りのポイントは、種をまく次期です。種をまく時期が遅れると、結球しなくなります。種をまくのが多少遅れても、育つ早生種の方が、育てやすいと言うことです。
結球とは白菜の葉が互いに重なりあって球状となること。
日本国語大辞典より
平均気温が15℃以下となる、10月中旬をターゲットに、8月下旬に種まきをしました。しかし、種をまいて、2週間以上経ちますが、ほとんど成長せず、枯れ始めました。

素人なりに原因を考えてみると、
水のやりすぎ→土が固くなる→白菜が根をはれない→成長しない→枯れる
というサイクルと思われる。
この土は、水はけが悪く、水をまくと、水が土の表面に溜まっていました。今思えば、このとき水をやりすぎていたのかもしれません。悔やまれる。
このままでは、我が家の白菜作りは、ピンチに陥ります。ここ一日二日が、白菜の種まきのリミットです。もう一度種をまくか、種まきを諦めて、ホームセンターで、白菜の苗を買うか・・・。思案中です。
追記
この後も、白菜は、全く成長せず、枯れはじめてきました。2週間以上遅いのですが、白菜の種まきをしました。今回は、赤玉土を使って、水はけを優先しました。
育つだろうか、育ったとしても、結球しないかもしれません。
